おっさんタクシー

タイ北部のチェンライは、北部第二都市と言われているけれど、チェンマイに比べてとても小さい。タイ第二都市といわれているチェンマイも、首都バンコクに比べたら全然小さい。やっぱりどこでも一番目と二番目は全然規模が違うもんだ。どっちが良いとか悪いとかじゃなくって、違うもんだ。

というわけで、ホテル以外では、英語通じる率は低く、チェンライの市場は相当ローカルだった。


うっかり覗きこんでしまったらケロケロだし、


鳥の「ひぃぃ」という声が聞こえてきそうで直視できないし、


もはや店なのか、物置なのかわからないし、


おばちゃんは寝るし、


おっちゃんは仏壇セットをつくるために演歌?大音量でテンション上げるし、


キティはつけまつげ、ずれちゃうし、


多すぎて落ちたのに、もういっかい載せようとするし、


こんなタクシーもぐいぐいやってくる。
前からみると、眉毛のつながったおじさんに見えておかしくて、お気に入り。後ろから荷台に乗るタイプのタクシーだけれど、昔はバンコクでもシーローと呼ばれててよく乗っていたので、懐かしくて何度か乗った。