2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小賢く

興味を感じることをやってきて後から振り返ってみたら、点がつながっていることが多いのだから、最初から点をつなげることばかり考えない。 小賢くならない。ーSteve Jobsさん

もぞもぞ

大きなことでなくても、どこにいてもどういう立場でも、その人その人にできることはあって、誰かを幸せにすることができて、それは他の人じゃできないんだと思うことがいっぱいありました。それを感じれたこと、思いついて口に出して人と一緒に何かをもぞも…

これはいけそう!

今やっていることにもリスクがある。 新しいことをする機会が目の前に現れた時は、「まずやってみる」こと。新しい世界に分け入る機会に目を開き、実際に言ってみる。自分自身でいくつかの世界に「住む」経験をしてみる。 完璧になってから事を始めるのでは…

悪魔のささやき

すべての可能性を考えて、良い点と悪い点を分析し、意思決定するやり方は、自分の調子がわるくて感度が悪い、つまり勘が働かなくて多くの人の意見や参加が必要な場合以外は有効ではない。 自分のキャリアやライフスタイルをきめてゆく場合には、分析の効果は…

考えれば考えるほど

機会を機会ととらえ、すぐつかまえようとするか、機会はまた来る、もっと良い機会が来ると考えてやりすごすかは、時間への感度とそれが自分に何かをもたらす機会であると「直感」するか。 機会は一度逃すと二度と現れてこないことが多い。 刺激を受けて何か…

新しい個性

ーーー(前略)ーー現代はいえば人工品の時代ともいえよう。もちろん純粋な天然染料を用い、天然繊維を用いた染織品もなお多く存在し使用されている。しかしその多くは今日の大衆社会の実際にあっては、ほとんど無意味のものとなった。ヴェプレンがかつて云…

10分あれば

これはどちらがいいかということじゃなく、結局はどう生きるかという問題なんだ。 選択肢はたくさんあるように見えるが、おそらく何度選択を迫られても、自分は同じ選択をするだろう。その意味で生き方は半分決まっているようなものなのだ。これ以上ジタバタ…

うまくいかない楽しみ

結局、日常のなかに落ちていることをきちんと自分の目で見ることが重要なんだなと。 本来は新しい価値を生むためにものを作っているのに、そうではないところに重点が置かれてしまっている。 僕はいつもどんなことに対しても、本流に対して違う角度はないか…

世界一の楽天家

「世界一の楽天家」で「猪突猛進型」。 やりもしないで「できない」という人たちの気持ちはわからない。可能性の光がわずかでも見えれば、「必ずうまくいくはず」と飛び込んでいくタイプだ。 人生設計のようなものは信じていません。むしろ偶然の出会いや運…

自分自身を知る

なにを残すかとおなじくらい、何を捨てたかによって、自分自身を知ることになるのだと思います。 自分の書いたものを、それ独自の本質にふさわしくなく、基準に達しないからといって、破ったり捨てたりしないこと。一般的な批評の原則に沿おうとして、自分の…

失うもの

金のことばかり考えだしたら何もできなくなる。やるって決めたことはやるんだ。 でも、人生一度きり。別に大金持ちの家に生まれたわけじゃなし、失うものなんてそんなにないと思うよ。 ー鈴木亜久里さん

孤独

「一を知って十を知る」というのはとても早合点で軽率だと思うんです。 今の日本の女性はやけに強く見えますね。それもがむしゃらに。もう少しだけ謙虚になったほうがいいと思いますね。十を聞いてもやっと一くらいしかわからないんだ、という精神を持って行…

好き嫌い

私はいつも己との一騎打ちをしていますから、好き嫌い、この二者択一しかありません。損得だとか利益を考えると迷うばかり、自分が分からなくなります。どんな些細なことでもYの字みたいな分かれ道があって、右か左か選択しているわけです。その選択肢は私の…

頑張る

画一的な蓄積型の人生が奨励されているけど、どうしてそんなに頑張んなきゃいけないの、と思いますね。 負の状況を共有している時こそ、長く一緒にいるんだなぁと肯定的に思うことができます。ー小池真理子さん - 「生涯現役」なんて標語を大声で言わなくて…

目利き

世界的な評価や、名をそぎ落としたところで、人や物を対峙し、その本質を見極めることができる目を持つこと。これが目利き。 ー山本満喜子さん

先のこと

今の人は賢く老後まで考えるが私は先のことなど考えない。自分をかけてみることが大切だと思う。失敗してもやり直せばいいじゃない。 ー古居みずえさん

ハーモニー

人がどう動くかではなく、何が人を動かすかに興味があるのです。 私が舞台で行われていることよりも好きなのは、何気ない日常のワンシーンを観察すること。 ハーモニーが好きなんだけど、それって同じものが集まって醸しだすものじゃなくて、いびつな形も含…

役にたたないけれど

よいことわるいことに関係なく 終わりというものを考えるのは 必ずなにかのはじまりです。 用事がなくても訪ねたくなる場所、 役に立たないのだけれど声を掛けたくなる人。 そういうものになっていきたいなぁ。 −糸井重里さん

がんばれや!

お互いに批判してるけど、その批判そのものは、ぜんぶ当たってるんだよ。それぞれの悪いところは全部指摘する通りなんだ。批判する能力だけは研ぎ澄まされているよ。ただ、惜しいことに、それ以上のことがなにもない。 こういうことは難しい、こういう方法は…

思春期

日本の思春期が、日本の受験期と重なるっていうことは、「なにがなんだかわからなくなっちゃってる」人をたっぷりふやしちゃってるよなぁ。 ー糸井重里さん

ぼんやり

もっとさ、その場を全体にぼんやりながめるような目で包むようなとらえ方をやれないとだめなんじゃないの。 たいしたことない新情報を入れて、ふらふら迷っているくらいなら古臭いと言われようが、前々から気に入っていることをそのまま続けている方がいい。…

仕事というのは

目的がどうであれ 思想がどうであれ 仕事というのは 「人が気持よく感じる」ことについて 技術を高めたり 気合を入れたり 方法を工夫したりすることだ。 ー糸井重里さん

よりよい世界

世界を変える よりよい世界を作るひとりでできるすばらしさ みんなでできるすばらしさ ーギー・ラリベルテさん

影のない人間

文句は言うけど暴動は起こさない日本人。それらについての、画一的で何の見通しももたらさない洪水のように溢れる情報と論評。そしてまた、危険から守ってくれるありがたい親切が、生きものである私たちを去勢し、幼児化する。無菌状態の一見安全な奈落の底…

I like to be a beginner

Now I'm back at my core, my talent. If this step were to mean that I have to choose a totally different profession, even then I want to have the courage to make such a rigorous choice. Courage is so incredibly important. Otherwise a career…

伝統と革新

大衆というものは伝統的な感覚を持っているし、革新的なものも持っている。伝統は大衆の革新的なパワーによって築かれてきたものであり、大衆というメディアは伝統を終わらせることなく新しいものを生み出すために必要不可欠なものである。新しいものを生む…

ズレや違い

ものをつくるというのは主体性に加担するところが強い作業である。いつも身体にフィードバックさせながら創作していかないとリアリティのない思考だけの作品になってしまう。5人の人間がいる。みんなで1つのリンゴをスケッチした。それを5人が見せ合う。…

もう一人の自分

何か考えたものを形にする時、別に手を動かさなくても物にできる方法論はいくらでもあります。物にする力、かたちにする力というのは、自分の考えの強さがあれば別に絵の勉強をしなくたってできてしまうことだと思います。そしてかたちにしていく時、私にと…

欠陥のところ

制作するきっかけには、必ず病んでいるところ、欠陥のところがあるからなのである。つまり、絵を描き始める以前の、絵を描く人の中にある病を治すために制作するのである。 身のまわりにある好きなものだけを描いているから。クツでもスタジアムジャンパーで…