びびび

よくできる女性によく見られる鎧みたいなやつ。あれを脱ぐのはきっと大変なんだろうなぁ、と思う。努力もちゃんとしてるのだろうし、気もよくつくし、良いことも悪いこともバンバンバンっと口から全部出ている。でも、たいていの場合、ものすごい気ぃ使いで…

こんなんでも

ずいぶん前に退職をしたときに、友達と「したいことをおもいつくままに100書こう」とやったことがある。ふっと思い出して、見直してみたら、100となるとちっちゃいこと、たとえば「前屈で手のひらが付くようになる」とかまで出てくくるのである。。意識の中…

木星周期

この半年、いろんなものを手放したり、見なおしたりしておりますが、とりあえず、帰国したらやろうと思っていたことが、随分と片付いてきました。会いたい人、処分するもの、見直すもの、入れ替えるもの、の、リストが大分落ち着いてきた!気がする!とはい…

んごごびびび

14年くらい前から行きたかったインド。 しかし、その間も行きたい思いを忘れている時期もあったし、「インドはその時が来たら呼ばれるよ」という知人の言葉に、それなら待とうと思っていた。今回行ったきっかけはふたつ。1つはその時タイで知り合った人に、…

問題の根っこ

貧困、自殺、犯罪、問題の根っこはつながっている。それは心の問題ではなく、社会に居場所があるかないかの問題。反省と違い、更生はひとりではできません。ーおなまえわすれました。

仕事をするときの基本

人々に幸せとあたたかさを与えること。それが僕の仕事をするときの基本です。絵本を作る場合は、すべてを自由でコントロールできるのでとても満足します。でも、絵本でなくてもいいのです。ポスターでも、ロゴでも、サインでも・・・。 障害を持つ人たちのた…

ユートピア

人間は神様と違って、つねに「清く」「美しく」「正しく」生活をしているわけではありません。それなりに「汚れて」すこしは「醜い」けれども、人に迷惑をかけない程度に「悪い」ことが遊びとして許される都市。―さまざまな人間が、いろいろな考えをもって、…

おおきな家族

どこに行っても人間は、芸術という活動を通じて、生活全般に関わることができ、自分の考えを多方面にわたって応用したり、どんどん改革し続ける能力を持っている。 そればかりではない。人類とは、もともとひとつのとてつもなく大きな家族であって、外国に行…

ほしいものは

現地語で読めないのにパラパラと見ていたアート系雑誌。その中にびびびと来る人がいた。何度かページを往復していると、31st Century Museum of Contemporaryの英語の文字。さっぱりわからないけれど、ネットで場所だけ調べて、翌日自転車にのって30分くらい…

楽園とマイノリティ

今いる街はとてものんびりとしている。ここ5−6年で無料WIFIありのカフェ、外国人向けの宿がとても増えて整備された。ものすごい変化だ。ご飯も美味しいし人も優しいし治安も良い。Retirement Visaというものもあるので、年配の人も多い。観光大国だから、そ…

ごきげんに

いろいろ書こうとおもっていたことがあったけれど、ちょっと思いついて動き始めてしまったら、何をかこうとしていたか忘れてしまった。いつものことですが、遠い未来も近い未来も無視して、今できることをやってみようということで、茂みでもそもそ、道端で…

いま、できること

遠くの未来より、数週間後の寝る場所の確保より、今できること。と、いいわんばかりに、ギリギリまで創作意欲のままに作っていたクリスマスリース用の飾り。相棒と山に蔦をとりにいってリースをつくり。小さい紙に一枚一枚絵の具で色を塗り、それで紙の花を…

小賢く

興味を感じることをやってきて後から振り返ってみたら、点がつながっていることが多いのだから、最初から点をつなげることばかり考えない。 小賢くならない。ーSteve Jobsさん

もぞもぞ

大きなことでなくても、どこにいてもどういう立場でも、その人その人にできることはあって、誰かを幸せにすることができて、それは他の人じゃできないんだと思うことがいっぱいありました。それを感じれたこと、思いついて口に出して人と一緒に何かをもぞも…

これはいけそう!

今やっていることにもリスクがある。 新しいことをする機会が目の前に現れた時は、「まずやってみる」こと。新しい世界に分け入る機会に目を開き、実際に言ってみる。自分自身でいくつかの世界に「住む」経験をしてみる。 完璧になってから事を始めるのでは…

悪魔のささやき

すべての可能性を考えて、良い点と悪い点を分析し、意思決定するやり方は、自分の調子がわるくて感度が悪い、つまり勘が働かなくて多くの人の意見や参加が必要な場合以外は有効ではない。 自分のキャリアやライフスタイルをきめてゆく場合には、分析の効果は…

考えれば考えるほど

機会を機会ととらえ、すぐつかまえようとするか、機会はまた来る、もっと良い機会が来ると考えてやりすごすかは、時間への感度とそれが自分に何かをもたらす機会であると「直感」するか。 機会は一度逃すと二度と現れてこないことが多い。 刺激を受けて何か…

新しい個性

ーーー(前略)ーー現代はいえば人工品の時代ともいえよう。もちろん純粋な天然染料を用い、天然繊維を用いた染織品もなお多く存在し使用されている。しかしその多くは今日の大衆社会の実際にあっては、ほとんど無意味のものとなった。ヴェプレンがかつて云…

10分あれば

これはどちらがいいかということじゃなく、結局はどう生きるかという問題なんだ。 選択肢はたくさんあるように見えるが、おそらく何度選択を迫られても、自分は同じ選択をするだろう。その意味で生き方は半分決まっているようなものなのだ。これ以上ジタバタ…

うまくいかない楽しみ

結局、日常のなかに落ちていることをきちんと自分の目で見ることが重要なんだなと。 本来は新しい価値を生むためにものを作っているのに、そうではないところに重点が置かれてしまっている。 僕はいつもどんなことに対しても、本流に対して違う角度はないか…

世界一の楽天家

「世界一の楽天家」で「猪突猛進型」。 やりもしないで「できない」という人たちの気持ちはわからない。可能性の光がわずかでも見えれば、「必ずうまくいくはず」と飛び込んでいくタイプだ。 人生設計のようなものは信じていません。むしろ偶然の出会いや運…

自分自身を知る

なにを残すかとおなじくらい、何を捨てたかによって、自分自身を知ることになるのだと思います。 自分の書いたものを、それ独自の本質にふさわしくなく、基準に達しないからといって、破ったり捨てたりしないこと。一般的な批評の原則に沿おうとして、自分の…

失うもの

金のことばかり考えだしたら何もできなくなる。やるって決めたことはやるんだ。 でも、人生一度きり。別に大金持ちの家に生まれたわけじゃなし、失うものなんてそんなにないと思うよ。 ー鈴木亜久里さん

孤独

「一を知って十を知る」というのはとても早合点で軽率だと思うんです。 今の日本の女性はやけに強く見えますね。それもがむしゃらに。もう少しだけ謙虚になったほうがいいと思いますね。十を聞いてもやっと一くらいしかわからないんだ、という精神を持って行…

好き嫌い

私はいつも己との一騎打ちをしていますから、好き嫌い、この二者択一しかありません。損得だとか利益を考えると迷うばかり、自分が分からなくなります。どんな些細なことでもYの字みたいな分かれ道があって、右か左か選択しているわけです。その選択肢は私の…

頑張る

画一的な蓄積型の人生が奨励されているけど、どうしてそんなに頑張んなきゃいけないの、と思いますね。 負の状況を共有している時こそ、長く一緒にいるんだなぁと肯定的に思うことができます。ー小池真理子さん - 「生涯現役」なんて標語を大声で言わなくて…

目利き

世界的な評価や、名をそぎ落としたところで、人や物を対峙し、その本質を見極めることができる目を持つこと。これが目利き。 ー山本満喜子さん

先のこと

今の人は賢く老後まで考えるが私は先のことなど考えない。自分をかけてみることが大切だと思う。失敗してもやり直せばいいじゃない。 ー古居みずえさん

ハーモニー

人がどう動くかではなく、何が人を動かすかに興味があるのです。 私が舞台で行われていることよりも好きなのは、何気ない日常のワンシーンを観察すること。 ハーモニーが好きなんだけど、それって同じものが集まって醸しだすものじゃなくて、いびつな形も含…

役にたたないけれど

よいことわるいことに関係なく 終わりというものを考えるのは 必ずなにかのはじまりです。 用事がなくても訪ねたくなる場所、 役に立たないのだけれど声を掛けたくなる人。 そういうものになっていきたいなぁ。 −糸井重里さん